あゆミレニアル

ミレニアル世代の、世界で戦うキャリアづくりについて、いろいろ模索しています。

アラサー留学生が見つけた、ミレニアル世代のキャリア設計について知っておくと役立つ3つのこと

日本人学生が留学をして長く海外に住んでいると、「現地で仕事を見つけて、卒業後もこのまま海外で住み続けたい」と思う瞬間がたくさんあります。また一方で、留学経験のある学生が日本で就活をする場合、外国語は話せること、異文化の中で生活するための対応力などが評価され、国内の学生に比べて優位に就活を進めることができることも多い。

 

私も学生の頃、「せっかく海外に出たのだから、ビザが切れるぎりぎりまで仕事探しを現地でするか、それとも、新卒一括採用に合わせて日本で就職するか」で迷っていました。

 

当時の私には、なかなかいいロールモデルも知恵もなく、「わたし飽き性だし、転職市場が流動的なイギリスで、若いうちにいろんな仕事に挑戦したい」という、かなりざっくりした動機でイギリスでの就職を選びました。

 

最近は、日本でも転職や企業をすることへのハードルが下がりつつあります。そして、働き方の選択肢が増える中、ミレニアル世代がキャリア設定を考えるときに、知っておくと役立つ3つのことをまとめました。

 

1:私たちのけっこうな割合が100歳まで生きるようになる

医療技術や栄養・健康に対するリテラシーの向上により、ミレニアル世代の大半が100歳まで生きると予想されています。

 

実際、これまでのところ、平均寿命は右肩上がりで上がってきており、1840年以降、平均寿命は1年間に3ヶ月ずつ伸びているのです

 

100歳まで生きるとなると、65歳で引退することや、配偶者がいなかったり、いたとしても片方しか収入がないことが、金銭的に厳しくなる。

 

そのために、健康に80歳まで生きられる人生を前提に、70代、80代まで働けるキャリアを考える必要があります。

 

2.低スキルの雇用はロボットに代替される

コンピュータの性能は毎年「倍々ゲーム」で増えているため、あと数年でできることがますます増えていって、自動運転など当たり前の時代がくるでしょう。

 

このため、人間が少なくともコンピュータに対して得意な課題解決能力、またコンピュータにはまだできないことを身につけ、将来に対して方向転換と再投資を行う覚悟をもっておく必要があります。

 

方向転換や再投資の需要が増えると、これまでの教育→仕事→引退のような単純なステーでではなく、さまざまなステージを行ったり来たりするようになるのです。

 

これまでの新卒一括採用のような全体行進ではなく、年齢とキャリアがリンクしなくなるし、また、たくさんの選択肢をキャリアの中でもっていくことが人生を豊かに暮らすことに繋がっていきます。

 

3.1万時間取り組めば、100人に1ひとの人材になれる

その分野に長けた人材になるためには、一つのことに1万時間が必要とされます。ミレニアル世代の特徴として、仕事を始めたばかりのときに、「こんな単純作業、意味がない。私はもっと高度で意味のある仕事がしたい」といい転職を繰りかえす人がいます。

 

1万時間をかけずに新しいことにどんどん挑戦することが悪いとはいいませんが、その分野について労働市場で長けていると認識されるためには、やはり1万時間という基準は重要です。

 

1万時間というのは、1日6時間やったと考えて5年。別の分野に1万時間取り組めば、「100人に1人」x「100人に1人」の掛け算により、「1万人に1人」の人材になれる。低スキルの労働がロボットに代替される未来を考えると、根気よくまず1万時間がんばってみる精神も大切です。

 

まとめ

以上、ミレニアル世代のキャリア設定を考えるときに、知っておくと役立つ3つのことをまとめました。80代まで働くことを前提に、既存の知識や知恵に甘んじることなく、継続的な学習とスキルの再構築、生産性の向上を目指すことが大切です。